2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

慣習(日本の正月的要素)

タイトル通りだが、ドイツのクリスマスは(少し前の)日本の正月と実によく似ている。Advent(待降節)の間は確かにお祭り的要素で、一ヶ月にわたり街は賑わいを見せるのだが、当日はひっそりとしてしまう。上で「少し前」と敢えて表現したのは、近頃の日本…

「シュトレン」

ドライフルーツや木の実がたっぷり入ったどっしり重たいケーキで、うすーくカットしてもお腹がふくれる。紅茶やコーヒーと一緒に頂きます。日持ちするのも特徴で、待降節の時期には誰のお家に行っても出されます。寮内でも、友達の部屋に入ると「食べる?」…

「レープクーヘン」

シナモン等のいろんな香辛料とはちみつがたっぷり入ったちょっとモッチリした食感のクッキー。くせの強い味で、日本人に好き嫌いはくっきり分かれる。 クーヘンとは英語で言うところのケーキだが、レープクーヘンは私が思うに完全にクッキーの仲間だ。レープ…

クリスマス特有のお菓子

今日はお菓子について。 前回思い出せなかった、この時期に出回るクッキーの名前は

Weihnachtsmarkt(クリスマスマーケット)

クリスマスマーケットはドイツに限らずヨーロッパ諸国では目にする事ができる。ひとつの「文化」であり「歴史」である。その規模や方向性にはかなり地域色があり、どの町に行っても異なるクリスマスマーケットに出会えるので楽しい。大体は、Marktplatzなど…

イルミネーションや飾りつけ

クリスマスというドイツ語は「Weihnacht」→直訳すると「聖なる夜」。 そう、クリスマスは聖夜なのです。皆さん、覚えていましたか?(笑) 日本人にとってはサンタクロースだって西洋人のおじいちゃん。 やはりクリスマスには、町の教会の鐘が鳴り響き、雪は…

クリスマスシーズン

クリスマスについての質問が出ていたのを見て、おぉ、と思い出しました。 遠いヨーロッパ、はるか異国のクリスマス、国民の大半がキリスト教徒(正確には割合は激変しているようですが)である言わばクリスマスの大本家・・・日本から想像するだけの人にとっ…